花が咲き緑が芽吹く4月は新茶のシーズン間近の嬉野町へ。穴場スポットを求めてあちこちドライブしてきたよ。
山あいの小さな分校跡を活用したカフェ。黒板や本棚など懐かしい校舎の雰囲気が残る店内で、厨房担当かつこさんのおいしい食事が楽しめるよ。週末は月替りランチが登場するほか、不定期でイベントも開催。4月初旬は校庭が桜でいっぱいになるんだ。
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「かつこさんのカレーランチ」(写真は週末Ver.1,200円・税抜/サラダ・コーヒー付)。
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可愛いフォトジェニックな黒板。
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旧吉田小学校春日分校は明治8年の開校以来大切に使われてきた場所。
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嬉野紅茶のシフォンケーキ(500円・税抜)などスイーツもすべて手作り。
お菓子が生まれる過程も見てほしいとオープンキッチンにした店内は、いつも幸せな香りでいっぱい。ホイップやオーブンの音が響くカフェスペースで「できたて」を味わってね。ミルクレープは注文後に表面をキャラメリゼしてくれるよ。
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カスタードと苺・バナナ・キウイが層になったミルクレープ(380円・税抜)はスピカの看板商品。
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お菓子が焼けるいい香りに包まれながら「いただきます♪」
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武雄方面へ向かう国道34号線沿い、苺のケーキの看板が目印。
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ショーケースにはマフィン・スコーンなどの焼菓子も並んでいるよ。
- 嬉野市嬉野町大字下宿甲1460-3(国道34号線沿い嬉野町下宿交差点そば)
- 0954-43-5001
- 10:00~19:00
- 水曜(祝日の場合営業)
昨年11月にオープンした宮原木工のギャラリーショップ。ベテランの職人さんが手がける木製の食器は驚くほど手になじみ、ギフトにもぴったり。店内のカフェスペースでは、木の香りに包まれながら癒やしのひと時を過ごしてね。
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サクラやタモ、ヒノキなどを使ったぬくもりあふれる木の器たち。
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嬉野I.Cから波佐見方面へ車で2分、店の入り口にある看板が目印。
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コーヒーやうれしの紅茶、奥さん手作りのスイーツ(420円)などがいただけるよ。
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還暦や銀婚式などのお祝いに人気の「レディース&ジェントルマン」ペア箸。
- 嬉野市嬉野町大字下宿丁202-6
- 070-4384-8371
- 10:00~17:00
- 不定休
茶師こだわりの緑茶やフレーバー紅茶など、様々なライフシーンに合わせたお茶を取り揃えている嬉野茶の老舗。嬉野の茶葉で「紅茶」を作ったのはここが最初なんだって。併設の喫茶室ではお茶菓子とのセットやお洒落なラテも楽しめるよ。今月末には新茶が登場。
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ゆず紅茶やミントほうじ茶など、香料を使わない自然素材のフレーバーティーは1袋648円。
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テイクアウトもできる黒蜜抹茶ラテ(324円/手前)とキャラメルほうじラテ(324円/奥)。
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お店は嬉野温泉商店街の本通り沿い。
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陽射しが心地よい喫茶室で5代目茶師の青栁さんとお喋り。
- 嬉野市嬉野町大字下宿甲4002-1
- 0954-42-1756
- 9:00~19:00( 喫茶室は~17:00)
- 不定休
肥前吉田焼の6つの窯元では、今年1月から市場に出せない規格外品を直売する「えくぼとほくろ」ショップをオープン。ここではシンプルで使いやすい日用食器が3割引~半額の値段で買えるんだ。予約すれば工場見学もさせてもらえるよ。
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「えくぼとほくろ」とは焼成時についたくぼみや黒点のこと。一見わからないのにお得な値段で驚き。
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ホワイトボードマーカーで顔が描けるモダンだるま。
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職人さんたちの正確でスピーディーな絵付け作業に感動。
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気軽に立ち寄ってと三代目店主の江口直人さん。吉田中学校そば、木製の看板が目印。
- 嬉野市嬉野町大字吉田丁4753
- 0954-43-9421
- 9:00~16:00
- 日曜
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旅モデルさんからの一言コメント♪
どのお店にもそれぞれのこだわりや思いが詰まっていて、素敵な空間ばかりでした。嬉野のみなさんのあたたかさに触れることができ、とてもほっこりした旅でした。また絶対に訪れたいです。読者の皆さんもぜひ!